2014年10月2日木曜日

デジタルゲーム学会夏季大会における研究発表

メディア学部のブログに、三上先生がデジタルゲーム学会の2014年夏季研究発表大会について、報告されています。記事はこちらです。集合写真には私も映っています。


卒研生、大学院生を一緒に指導しているので、私もゲームに関係する研究を少しづつ進めています。夏季研究発表大会のプログラムをみると、次のように、生体情報を用いたゲーム制作手法、ゲームデザイン関連、ユーザのプレイ分析などの研究に取り組んでいます。これらは私自身の研究テーマとしては、Game Producingとして整理している研究分野です。

遠藤 雅伸, 三上 浩司, 近藤 邦雄,ひとはなぜゲームを途中でやめるのか?-ゲームデザイン由来の理由-,日本デジタルゲーム学会,第3回夏季研究発表大会,2014.8

この研究は、「ゲームの神様「ゼビウス」の遠藤雅伸が語った「人がゲームをやめる理由」」として、メディアでも大きく取り上げられています。

須貝涼,中村陽介,三上浩司,近藤邦雄, 視線追従装置を用いたFPSゲームにおける効果的なGUI配置の提案,日本デジタルゲーム学会,2013年度年次大会,2014.3

奥山 大樹, 三上 浩司, 近藤 邦雄,FPSゲームにおけるプレイヤーに認識されにくい動的難易度調整手法の提案,日本デジタルゲーム学会,第3回夏季研究発表大会,2014.8

孫 中天, 三上 浩司, 近藤 邦雄, MOBAゲームにおける熟練者の戦略に基づくAIキャラクターの戦略性の改善,日本デジタルゲーム学会,第3回夏季研究発表大会,2014.8

崔 権, 三上 浩司, 近藤 邦雄, MMORPGにおける音声認識を用いたショートカットのコントロール,日本デジタルゲーム学会,第3回夏季研究発表大会,2014.8

日置優介,伊藤彰教,渡邉賢悟,近藤邦雄,三上浩司,相川清明、iOS向けゲームにおける音の多重同期再生に関する処理負荷の検討日本デジタルゲーム学会,第3回夏季研究発表大会,2014.8

孫 中天, 三上 浩司, 近藤 邦雄, MOBAゲームにおける熟練者の戦略に基づくAIキャラクターの戦略性の改善,日本デジタルゲーム学会,第3回夏季研究発表大会,2014.8