2014年11月11日火曜日

CGアニメーション制作を希望するマレーシアMSUの学生がやってきました。

本学と提携しているマレーシアのManagement and Science University(MSU)
から、Faiz Bin Abdul Jalil(ファイズ)
君が「日本の伝統的なお面を用いた3次元CGアニメーションの制作」のために来日しました。2014年11月10日から3月31日の滞在で、短いCGアニメーションを制作するとともに、アニメーション制作のためのさまざまな理論を学習します。

写真は本部棟前の日本庭園で撮影しました。海外の方がお見えになると必ずご案内する場所でもあります。中央がFaiz君で、その右はお父さんです。お父さんはMSCのスタッフとして本学を訪問したことがあり、本学の事務の方もご存知です。今後の提携活動についても話をしました。


はじめて来学した10日月曜日は、2時間目に「コンテンツディベロッピング論」という講義があり、三上先生と私で担当しています。10日は三上先生の担当であり、シナリオの制作の話題でしたので、一緒に講義に参加していただきました。映像制作の経験もあるので、三上先生の講義を熱心に聞いていました。


夕方には、滞在場所となる研究棟Cで留学生らとの交流もして、今後の研究活動の準備をしました。多くの学生と交流をしてほしいものです。来日2日目にして、夕方からの大がウインゼミにも参加し、コンテンツ工学の研究(ゲーム制作、アニメ制作、CG,シナリオなど)の発表や報告を聞きました。記念にゼミに参加していた大学院生らと一緒に撮影しました。本研究室には現在インドネシア、中国、べネゼイラなどから来ている留学生がいます。





MSUから大学院に進学した学生もおり、Faiz君に続き、多くの学生が来学して、さらなる交流が進むことが期待されます。